支える家づくりPHILOSOPHY
優れた住宅性能Excellent housing performance.
一年中快適な
高断熱仕様
01ダブル断熱
KOGANEZAWA STYLEでは、より高い断熱省エネ性能を実現するために、住まいの壁のウチとソト両方に断熱材を施工するダブル断熱を標準としています。充填断熱として高性能グラスウールを用い、付加断熱には高性能グラスウールやポリスチレンボードを採用。温度差が限りなく小さく、均一な空気環境が保たれた、心身ともにストレスを感じることなく暮らせる空間を実現します。
02トリプルガラス
北海道をはじめとした寒冷地では、開口部を小さくすることで熱損失を最小限にする住まいも見られますが、窓は採光や開放感など、私たちの暮らしに大きな影響を与える重要なパーツです。KOGANEZAWA STYLEでは駆体の高断熱化のみならず、窓にトリプルガラス(樹脂サッシ)を標準で採用しています。室内の温熱環境のさらなる改善と、住まいのエネルギー消費の削減や大きな開口部の実現にもつながります。
03断熱省エネ等級6以上 | UA値0.28以下
建築物省エネ法による地域の区分で、東いぶりエリアは2地域に該当します。国によって定められている2地域で求められる断熱省エネ性能はUA値0.46W/㎡K以下となっており、北海道の独自基準である「北方型住宅2020」では、さらに強化されたUA値0.34以下を断熱基準としています。KOGANEZAWA STYLEではこれらの基準を大きく上回るUA値0.28以下をお約束。断熱等級6以上を標準としています。
安心につながる
耐久性の高さ
01構造体金物工法
従来の木造軸組工法は、窓の大きさ・間取りなどの自由度が高いメリットがある一方、耐久性が弱点とされてきました。KOGANEZAWA STYLEでは、構造体に継手・仕口を構造金物とドリフトピンで固定する金物工法を採用することで、柱・梁接合部の断面欠損を減らしています。金物工法は、接合部の耐力が明確に数値化されているため、安定した強度を保ちやすいのが特徴です。
02耐震等級2+制震システム
大きな地震が起きたとき、家は命と財産を守るだけでなく、ずっと住み続けられることが大事です。KOGANEZAWA STYLEの家は、建築基準法(耐震等級1)の1.25倍の強度を持つ「耐震等級2」+制震システムを標準仕様としています。さらに、震度6強~7レベルの地震が起きても倒壊・崩壊しないとされる最高ランクの耐震等級3にも対応可能。災害に強い家を建てることで、安心・安全の毎日をお約束します。
健康を支える
きれいな室内環境
01床下温水暖房システム
暖房には、床下土間に埋設した温水パイピングで床下の空気を暖め、室内に24時間循環させる「床下温水暖房システム」を採用。暖められた空気は、各部屋の窓下スリットから放出され、家の隅々まで行き渡ります。ホコリが立ちにくいため、室内の空気を汚すこともありません。暖房器具を室内に設置する必要もないので、空間デザイン、インテリアの邪魔にもならず、小さな子どもがいても安心・安全です。
02第1種換気
換気には、暖房の熱や冷房の冷気を逃さない第1種換気を採用。24時間稼働し、2時間に1度、住まいの空気を強制換気し、きれいで新鮮な空気と心地よい室温を安定して維持します。換気システムは断熱省エネ性能には直接影響を与えませんが、一次エネルギー消費量を大きく削減でき、省エネ効果を向上させます。漏気せず換気システムが計画どおり稼働できるよう、気密性能(C値)は0.5㎠/㎡以下をお約束しています。
